YAMAHA YZR-M1 '14 #46  1/12 TAMIYA+K's workshop

全18戦で戦われたモトGP’14シーズン、このシーズンもロッシとホルヘのペアでヤマハワークスチームは参戦。
開幕戦のカタールはホルヘはリタイヤでしたが、ロッシは2位でフィニッシュとなったことでまずまずのスタートといった印象でした。
ところが2戦目のアメリカではホルヘは10位、ロッシも8位と見ている側にはいささか不満と不安な結果に。
その後ヨーロッパラウンド2戦目のスペインからはロッシも4戦連続表彰台と調子は上昇り、オランダとドイツ以外は表彰台メンバーに入りました。
13戦のサンマリノではこのシーズン初の1位フィニッシュとなり、ロレンソ共にヤマハワークス1・2フィニッシュとなります。
日本GPではホルヘが前線アラゴンに続いて優勝、続くフィリップアイランドではすがすがしいロッシの優勝となりました。
最終ランキングはロッシは2位、ホルヘが3位となったシーズンとなりました。

作品はタミヤの’09M1のキットにK's workshopさんのトランスキットを組み合わせたものです。
今回初めてトランスキットの組み合わせにチャレンジしました。
レジンで構成されたパーツはフレームやカウル類、ホイール、フロントブレーキ等が中心で、タミヤのパーツとしては
エンジン、スイングアーム、ハンドルなどとなっています。
レジンパーツは抜きや成型制度が比較的高く、ホイール等は表面も非常に綺麗なものです。
カウルは合わせ位置も正確ですが、アッパーカウルとサイドカウルの取り付けピン穴は角度をしっかり確認して開けるのが良いかと思います。
デカールも綺麗な発色で、全レースをカバーできる内容のものが入っています。
塗装はホワイトを塗った後、フィニッシャーズカラーのロッシブルーを少し明るく調色したものでブルー部分を塗装。
あとはデカールで対応するだけで済むので楽です。
シートカウルにトップスタジオのリベットを追加したのみで、あとはそのまま作っています。
精度の高い綺麗なパーツのおかげで初めてのバイクトランスキットでしたが、とても満足できるものでした!



















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