F-104J STAR FIGHTER HASEGAWA


あの独特のエンジン音が聞けなくなってから久しいですが、センチュリーシリーズにおいては高い人気を誇るのがF-104です。
航空自衛隊では1986年に退役となり、その後1994年から臨時無人機運用隊において14機のドローン改修された機体が運用されました。
導入にあたって米国から270億円程の資金供与を受けていたこともあって、退役後は一部の状態が良い機体は米国を経由して台湾空軍へと渡り
第二の余生を送った機体も複数ありました。
また、飛行可能状態な機体が39機程残っており、それらはモスボール保管されています。
なお単座のJ型は160機がライセンス生産されましたが、複座のDJ型は20機全てが完成機輸入でした。


ハセガワ製1/72の定番品を製作したものです。
私が15歳の時に全機退役したマルヨンですが、未だあの姿とエンジン音は忘れられずに衝動的に作りたくなるという機体です。
久しくヨンパチも作っていませんが、ひとまずナナニで製作です。
ゴールデンウィーク前半を利用して、2日を目標に製作しはじめ予定通り2日で完成させました。
マーキングは岐阜の実験航空隊ですが、プラッツの別売りデカールをメインに使っています。
機体そのものはストレート組みですので書き立てる程の特徴はないと思います。
塗装はクレオスの特色セットからアルミナイズドシルバーを使用しました(この塗料を使ってみたくて作ったという理由もあったりします)

何度も作っているキットですが、やはり良いですね〜マルヨン。
やっぱり1/48も作ろう!









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