MiG-21 R eduard 1/48


MiG-21Fから量産化が始まった同機のシリーズは、F-13、PF、PFMへと発展していきます。
その中、前線航空部隊向けとして偵察型の開発もスタートしました。
当初ベースになった機体はPF型とほぼ同じ機体形状でしたが、開発に時間を要した為に
後のS型とほぼ変わらない容姿を持つ姿に変わりました。
固定武装は持たず、胴体下に偵察ポットを装着して運用されるタイプの機体でしたが、後にはRF型が登場。
コクピット下の胴体にカメラを固定装備する本格的偵察型とも言えるタイプが登場することになります。
また、主翼端に敵レーダー波の発生源を探知するセンサーが装備されているのも外観上の特徴と言えます。
そして任務の特性上、後部エアブレーキの近くにチャフ/フレアーディスペンサーが搭載可能となっています。


各タイプをコンスタントかつ、しっかりしたリサーチで製品化をしているエデュアルドの製品を製作しました。
R型を再現するべく、主翼や偵察ポット等を含む新規パーツをしっかりパッケージングした内容で、
過去2種類製作した経験からも、安心して製作することが出来るキットです。
製品はエッチングパーツ、マスキングシート等が含まれるプロフィパックを選択しました。

機体の全般に言えることですが、新規パーツを含めて制作自体は非常にスムーズに進みます。
海外キットにありがちな破綻している部分は皆無で、初心者でも説明書をよく読んでじっくり取り組めば完成させらそうです。
付属のマーキングからレッドスターをチョイスしましたが、波型の迷彩が小さなアールを小刻みに打つ模様の為
マスキングは型紙方式を選択することにしました。
付属図面は180%に拡大コピーすることで平面部分の模様はそのままマスクとして使えます。
胴体の局面等、面の変化がある部分はある程度模様の形状を合わせる必要がありますが、大きくアレンジする必要もないので
側面、上面の迷彩模様が繋がればOK。
塗装に関してはほぼ図面指定色を使用しています。
迷彩色としては比較的コントラストが強いバランスなので、指定色のベタ塗り時点では違和感を感じるかもしれません。
基本塗装が済んだらタミヤのスミ入れ塗料を使って各モールドへスミ入れを行い、デカール貼り。
そしてこの作品を制作中に発売されたクレオスのウエザリングカラーを使いパネルライン等、汚しを加えていきます。
さらにパネルラインやリベットライン、主翼と胴体の付け根などのエッジ面にシャドーを入れた後、基本塗装で塗った最も明るいブラウンを
サラサラに薄めたものを全体に被せたら、ツヤ消しクリアーでコートします。

初めて使用したクレオスのウエザリングカラーは使い勝手も良く、今回の機体の塗装パターンには良い結果を得ることができたので
大変満足できるものでした。
エデュアルドもまだMiG-21シリーズは続く様子なので、今後も違うタイプで製作する機会がありそうです。
























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